2010年04月27日

タラの芽 第二段

こんにちは。
HIROSHI AMIKURAです。



我が家の食卓
春の定番、タラの芽の第二弾が、顔を出し始めました


※ 今週末は、天ぷらです  


Posted by AMIKURAHIROSHI at 23:21Comments(0)我が家の食卓

2010年04月27日

2.「心と言葉の関係」=「体と食事の関係」

こんにちは。
ふれなび代表の HIROSHI AMIKURAです。



前回は、
・「グズグズするな」
・「アイスクリームを食べるな」
・「おもちゃを買うな」
・「鼻をほじるな」
・「夜更かしするな」
・「泣くな」

お母さん、お父さんが日々の生活の中で、子どもに使う、
これら全ての禁止ワード
「○○するな」が、


実は、子どもにとってみると、
「○○しなさい」という、


命令ワードになっていることを、ご存知ですか? 


というお話をしました。
つまり、禁止したつもりの言葉の全てが、脳の構造から逆算すると、
命令したことに、なってしまう。


つまり・・・
・「グズグズしなさい」
・「アイスクリームを食べなさい」
・「おもちゃを買いなさい」
・「鼻をほじりなさい」
・「夜更かししなさい」
・「泣きなさい」

という事と、同じということになるという、
説明をしました。



今回は、では、
「どのような声かけフレーズをすれば、子どもにとってイメージがわきやすいのか?」
ということを、お話したいと、思います。


たとえば、私たちの子どもが、グズグズしていたとします。


そのような時に、
お母さん、お父さんにとってNGなのは、

「グズグズしないで、宿題をしなさい!」
と、言うことです。


そうではなく、このような時は、まずは、お母さんお父さんにとって、
子どもに「なって欲しい状態」を、
イメージするようにしていただくと、間違いがないと思います。


そのような状態は、どのような状態でしょうか?


たとえば、
「テキパキして、集中して宿題を行っている状態」
かもしれませんし、


「スピーディーに、次から次へと、ページをめくっている映像」
かもしれません。


お母さん、お父さんは、このような
「なって欲しい状態の映像を、言語化して伝える」
ことを、意識していただくと、子どもに真意が伝わりやすくなります。


「きびきび、テキパキ、宿題が済めば楽しいね」
とか、

「次から次へと、早く済んでしまえば、すっきりするね」
とか、

「集中してやろうね。時間をはかってみようか?」
とか、

慣れてくれば、このような肯定的な表現が、
次第に出来るかも知れません。


「心と言葉の関係」は、「体と食事の関係」に似ています。


毎日栄養のある食事を取っていると、
そのことが体に反映されていきますが、毎日出来るだけポジティブな言葉を、
お母さんお父さんから、浴びせられていると、


そのことが次第に心に反映されてくるようになるのでしょう。


お母さん、お父さん、日々実践。
私もがんばります。  


2010年04月27日

スポーツを志す子どもに、本物をみせる

こんにちは。
HIROSHI AMIKURAです。



先日、東京をランニングしている時に、
東京、両国を通りました。


※ たくさんの体の大きなお相撲さんがいました。

東京、両国は、ご存知のように、
両国国技館があり、
※ JR総武線 両国駅前 都営大江戸線 両国駅から徒歩5分くらい

国技館のそばには、
たくさんの相撲部屋が、あります。

私は、小学校の時に、
友人と、九重部屋に、朝稽古を見に行ったことがあり、

力士の大きさと、その体(筋肉)の美しさに、
子どもなりに、かなりの衝撃を受けたことを、
覚えています
(当時、九重部屋には、保志、のちの北勝海、今の八角親方が関脇のころだったと思います)


スポーツを、
子どもにさせている、お母さん、お父さんで
子どもに、スポーツをやらせている方は、


その世界の本物を見せておく


というのは、
重要なことかもしれません。


昔、キャプテン翼を見て、
多くの子どもが真似をし(モデリングをし)、サッカーがうまくなったように、

イメージできる、モデリングできる
リアルな存在を見せておくことは、
かなり、重要なことです。

普段、スポーツをしていなくて、
やり方を、子どもに、見せてあげられない、お母さん、お父さんは、

本物を見せてしまう
というのも、良いかもしれません。


※ 引退した、元横綱、朝青竜のお店もありました  


Posted by AMIKURAHIROSHI at 09:10Comments(0)お母さんとお父さんと子ども