2010年04月30日
4.目的を必ず達成する、お母さん、お父さんの共通点・・・
こんにちは。
ふれなび代表の HIROSHI AMIKURAです。

今日は、覚えておいていただきたい事が、一つだけ、あります。
それは
、「脳は、確実に質問されたことに対し、答えを出す」
ということです。
これだけでは、どのように、
子どもの潜在能力を伸ばすことにつながるのか?
わかりづらいので、少し順を追って、
説明していきましょう。
私の本業の一つに、
ビジネスにおいての社員教育などが、あります。
そのときに、発展途上でまじめな社員さんほど、
自分自身に、
「なぜ、私は仕事ができないのだろう」
という、不適切な質問を、してしまう傾向があります。
なぜこのような質問が、不適切かと言うと、
「脳は、確実に質問されたことに対し、その答えを出してしまう」
からなのです。
「私が、ダメな人間だから」
「上司が悪いから」
などなど、様々な回答で悩みます。
発展途上で、真面目な社員さんほど、そのように、
自分を追い込んでしまいます。
大事なことは、このようなことが、
事実かそうでないかと言うことでなく、このような答えでは、
「仕事ができないと感じている事実」
が、なにも変わらない。
その事が、問題なのです。
では、ビジネスで成功している人は、どのような質問をしているのか?
というと、
全く違う質問を自分自身にします。
その質問とは、
「どうしたら、仕事ができるようになるのだろう」です。
そして、この質問を脳が、キャッチした瞬間に、脳は、
望むか望まないか?
にかかわらず、その答えを探しはじめてしまいます。
「もっと、注意深く行えば、できる」
「上司に、相談すればできる」
同じようなことが、子育て中のお母さんお父さんにも、言えます。
「なぜ、子どもを怒ってしまうのだろう」
とか
「なぜ、うちの子は、そそっかしいのだろう」
など、という質問を、脳にすれば、
「私は、ダメな母親だから?」
「うちの子は、ダメな子?」
「旦那が協力的ではないから」
という何も解決に導かない、回答が出てくるかもしれません。
それでは、せっかくした質問が、解決へと導かないので、
好ましくないのです。
そうではなく、
「どうしたら、子どもを怒らず、目的を達成できるかな」
とか、
「どうしたら、落ち着いて、子どもが集中するかな」
という質問をすると、脳は、瞬間的にその答えを探しはじめ、やがて、
私たちに、回答をもたらすでしょう。
その回答は、いわゆる、「工夫」や「新しいアイデア」といったものです。
工夫や、アイデアが出てくれば、またそれを、
実行に移してみる、チャレンジ、TRYしてみることが、できるのです。
お母さん、お父さん、日々実践。
私もがんばります。
ふれなび代表の HIROSHI AMIKURAです。

今日は、覚えておいていただきたい事が、一つだけ、あります。
それは
、「脳は、確実に質問されたことに対し、答えを出す」
ということです。
これだけでは、どのように、
子どもの潜在能力を伸ばすことにつながるのか?
わかりづらいので、少し順を追って、
説明していきましょう。
私の本業の一つに、
ビジネスにおいての社員教育などが、あります。
そのときに、発展途上でまじめな社員さんほど、
自分自身に、
「なぜ、私は仕事ができないのだろう」
という、不適切な質問を、してしまう傾向があります。
なぜこのような質問が、不適切かと言うと、
「脳は、確実に質問されたことに対し、その答えを出してしまう」
からなのです。
「私が、ダメな人間だから」
「上司が悪いから」
などなど、様々な回答で悩みます。
発展途上で、真面目な社員さんほど、そのように、
自分を追い込んでしまいます。
大事なことは、このようなことが、
事実かそうでないかと言うことでなく、このような答えでは、
「仕事ができないと感じている事実」
が、なにも変わらない。
その事が、問題なのです。
では、ビジネスで成功している人は、どのような質問をしているのか?
というと、
全く違う質問を自分自身にします。
その質問とは、
「どうしたら、仕事ができるようになるのだろう」です。
そして、この質問を脳が、キャッチした瞬間に、脳は、
望むか望まないか?
にかかわらず、その答えを探しはじめてしまいます。
「もっと、注意深く行えば、できる」
「上司に、相談すればできる」
同じようなことが、子育て中のお母さんお父さんにも、言えます。
「なぜ、子どもを怒ってしまうのだろう」
とか
「なぜ、うちの子は、そそっかしいのだろう」
など、という質問を、脳にすれば、
「私は、ダメな母親だから?」
「うちの子は、ダメな子?」
「旦那が協力的ではないから」
という何も解決に導かない、回答が出てくるかもしれません。
それでは、せっかくした質問が、解決へと導かないので、
好ましくないのです。
そうではなく、
「どうしたら、子どもを怒らず、目的を達成できるかな」
とか、
「どうしたら、落ち着いて、子どもが集中するかな」
という質問をすると、脳は、瞬間的にその答えを探しはじめ、やがて、
私たちに、回答をもたらすでしょう。
その回答は、いわゆる、「工夫」や「新しいアイデア」といったものです。
工夫や、アイデアが出てくれば、またそれを、
実行に移してみる、チャレンジ、TRYしてみることが、できるのです。
お母さん、お父さん、日々実践。
私もがんばります。
2010年04月29日
世界一を見せるなら、自立式電波塔世界一、話題のスカイツリー
こんにちは。
HIROSHI AMIKURAです。

先日、都内をランニングしてきました。
今、話題の自立式、電波塔世界一の、スカイツリー
町のあちこちから、見ることができました。
世界一という響き
子どもに、なにか、世界一のものを、
見せようとしても、なかなか思い浮かばないものです。
富士山は、日本一だし、
ぱっと考えてみても、なかなか思い浮かぶ
ものでは、ありません。
※ きんさんぎんさんの双子くらいでしょうか?
子どもに、世界一というものを、
体感、実感させておきたい方には、お勧めしたいのが、
スカイツリーかもしれません
※ というのも、まだ建設中ですので、体感、実感はできません。
しかし、子どもは、イメージが得意ですから、空想できるでしょう。

※ JR新木場駅近くの京葉線の下からも見える

※ 大江戸線勝どき駅周辺の橋の上からも見える

※ 橋の反対側は、レインボーブリッジが見える
HIROSHI AMIKURAです。

先日、都内をランニングしてきました。
今、話題の自立式、電波塔世界一の、スカイツリー
町のあちこちから、見ることができました。
世界一という響き
子どもに、なにか、世界一のものを、
見せようとしても、なかなか思い浮かばないものです。
富士山は、日本一だし、
ぱっと考えてみても、なかなか思い浮かぶ
ものでは、ありません。
※ きんさんぎんさんの双子くらいでしょうか?
子どもに、世界一というものを、
体感、実感させておきたい方には、お勧めしたいのが、
スカイツリーかもしれません
※ というのも、まだ建設中ですので、体感、実感はできません。
しかし、子どもは、イメージが得意ですから、空想できるでしょう。
※ JR新木場駅近くの京葉線の下からも見える
※ 大江戸線勝どき駅周辺の橋の上からも見える
※ 橋の反対側は、レインボーブリッジが見える
2010年04月28日
3.お父さん必見 一石二鳥の 「子どもを褒めるスキル」
こんにちは。
ふれなび代表の HIROSHI AMIKURAです。

人をやる気にさせ、
その人がチャレンジと成功体験を積みかさねていく、
お手伝いをする手段に、
「人を褒める」というスキルがあります。
人は、誰かに褒められると、とてもうれしいものですし、
褒められた本人は、やる気がでてきて、モチベーションが、あがります。
「褒める」ことは、確かに、とても重要な事なのです。
この「褒める」と言うスキルは、
子どもとのコミュニケーションに配慮し、気をつけながら生活をしている、
お母さん、お父さんにとっては、
「非常に重要である」事は、
誰でも一度は、聞いたことがあることだと思います。
しかし、実際に、知っているのとやれるのは別の話。
実際にこのスキルを使いこなしている、
お母さん、お父さんがいるのか?というと、私自身も耳の痛くなる話で、少ないのかもしれません。
私の本業の一つは、
実は、社員教育なのですが、
いわゆる業績が良い会社の経営者や、大企業の上司の方でさえも、
「社員の方を褒める」、「部下の方を褒める」
と言うスキルを上手く使いこなせず、大変な苦労をされている方が、多いようです。
ですから、
これが、毎日顔を合わせ、また、ビジネスライクでは行かない、
いろいろな感情が入り混じる家族関係の中では、
「褒める」ということを、実践することは、
なおさらチャレンジなことかもしれません。
そこで、今日は特にお父さんが、
簡単に「褒める」を実践し、そして、同時にお母さん、お父さんのカブが上がり、
子どもがやる気になるスキルを、ご紹介します。
ぜひ、普段の生活で、実践してみてください。
通常、お父さんが「褒める」というと、
お父さんが、子どもを褒めることを連想します。
しかし、お父さんは、普段家にはいないですし、
日々子どもとの接点がなくなる傾向にありますから、子どもの事が良く分からないかもしれません。
そのような状態で、褒めても、ポイントが外れるだけです。
子どもは、直感力が鋭いですから、
適当に褒めても、見破られるだけなのです。
お父さんは、お母さんの力を借りるのです。
お母さんに、子どもの最近の良いところ、褒められそうな所を聞き出し、
そして、お父さんは子どもに、
「お母さんが、○○○で褒めていたぞ。お父さんも嬉しかった」
と伝聞調で伝えるようにするのです。
(子どもの年齢があがるごとに、お父さんの演技力が必要です 笑)
1.お母さんとお父さんの会話が生まれ、
2.お母さんが、ついつい褒め忘れたことを、お父さんがフォローしてくれ、
3.子どももお父さんから、伝聞調で褒められている事をしれば、
なお嬉しくやる気になる。全循環になる。
というのが、私の仮説で実践しています。
さて、この文章を読んでくださっているのは、
お母さんが多いかと思います。
ぜひ、この文章を、お父さんに転送して、
見せてあげて、お父さんに手柄を与えてあげてください。
普段、仕事で忙しいお父さんも、お母さんのためになり、
子どものためになるなら、ひと肌脱がれるかもしれません。
お母さん、お父さん、日々実践。
私もがんばります。
ふれなび代表の HIROSHI AMIKURAです。

人をやる気にさせ、
その人がチャレンジと成功体験を積みかさねていく、
お手伝いをする手段に、
「人を褒める」というスキルがあります。
人は、誰かに褒められると、とてもうれしいものですし、
褒められた本人は、やる気がでてきて、モチベーションが、あがります。
「褒める」ことは、確かに、とても重要な事なのです。
この「褒める」と言うスキルは、
子どもとのコミュニケーションに配慮し、気をつけながら生活をしている、
お母さん、お父さんにとっては、
「非常に重要である」事は、
誰でも一度は、聞いたことがあることだと思います。
しかし、実際に、知っているのとやれるのは別の話。
実際にこのスキルを使いこなしている、
お母さん、お父さんがいるのか?というと、私自身も耳の痛くなる話で、少ないのかもしれません。
私の本業の一つは、
実は、社員教育なのですが、
いわゆる業績が良い会社の経営者や、大企業の上司の方でさえも、
「社員の方を褒める」、「部下の方を褒める」
と言うスキルを上手く使いこなせず、大変な苦労をされている方が、多いようです。
ですから、
これが、毎日顔を合わせ、また、ビジネスライクでは行かない、
いろいろな感情が入り混じる家族関係の中では、
「褒める」ということを、実践することは、
なおさらチャレンジなことかもしれません。
そこで、今日は特にお父さんが、
簡単に「褒める」を実践し、そして、同時にお母さん、お父さんのカブが上がり、
子どもがやる気になるスキルを、ご紹介します。
ぜひ、普段の生活で、実践してみてください。
通常、お父さんが「褒める」というと、
お父さんが、子どもを褒めることを連想します。
しかし、お父さんは、普段家にはいないですし、
日々子どもとの接点がなくなる傾向にありますから、子どもの事が良く分からないかもしれません。
そのような状態で、褒めても、ポイントが外れるだけです。
子どもは、直感力が鋭いですから、
適当に褒めても、見破られるだけなのです。
お父さんは、お母さんの力を借りるのです。
お母さんに、子どもの最近の良いところ、褒められそうな所を聞き出し、
そして、お父さんは子どもに、
「お母さんが、○○○で褒めていたぞ。お父さんも嬉しかった」
と伝聞調で伝えるようにするのです。
(子どもの年齢があがるごとに、お父さんの演技力が必要です 笑)
1.お母さんとお父さんの会話が生まれ、
2.お母さんが、ついつい褒め忘れたことを、お父さんがフォローしてくれ、
3.子どももお父さんから、伝聞調で褒められている事をしれば、
なお嬉しくやる気になる。全循環になる。
というのが、私の仮説で実践しています。
さて、この文章を読んでくださっているのは、
お母さんが多いかと思います。
ぜひ、この文章を、お父さんに転送して、
見せてあげて、お父さんに手柄を与えてあげてください。
普段、仕事で忙しいお父さんも、お母さんのためになり、
子どものためになるなら、ひと肌脱がれるかもしれません。
お母さん、お父さん、日々実践。
私もがんばります。
2010年04月28日
アメ横で買い物をして、商売を子どもに見せる
こんにちは。
HIROSHI AMIKURAです

先日、春日通りを、ランニングをしていて、
アメ横を通りました
ものすごい人がたくさんいて、
魚屋のおじさんや、八百屋のおじさんや、乾物屋のおばさんが、
声を張り上げて、お客さんに声をかけていると思います
子どもたちは、
普段は、スーパーで買い物をしている、
お母さん、お父さんを見ていますので
商品は、陳列されていて、
好きなものを、レジに持って行って、購入するものとばかり、
考えています。
しかし、
本当は、商品を販売しているおじさんと、
それを、購入しようか迷っている、お客さんが、
お客さん:「これ美味しいの?」
おじさん:「美味しいよ、奥さん」
・・・
おじさん:「1000万円お預かりだから、100万円のお釣りです」
お客さん:「・・・笑」
こんな会話を取りながら、
商売は、進んでいくということを、子どもが実感するには、
かなり、効果的です
何も買わないでも、楽しいし、
お母さんに、自由な時間をプレゼントし、
お父さんが、子どもと過ごすのにも、アメ横はお勧めです

※ 商売というものを、子どもに見せるのに、とても便利なアメ横
JR山手線 御徒町駅からすぐです
HIROSHI AMIKURAです

先日、春日通りを、ランニングをしていて、
アメ横を通りました
ものすごい人がたくさんいて、
魚屋のおじさんや、八百屋のおじさんや、乾物屋のおばさんが、
声を張り上げて、お客さんに声をかけていると思います
子どもたちは、
普段は、スーパーで買い物をしている、
お母さん、お父さんを見ていますので
商品は、陳列されていて、
好きなものを、レジに持って行って、購入するものとばかり、
考えています。
しかし、
本当は、商品を販売しているおじさんと、
それを、購入しようか迷っている、お客さんが、
お客さん:「これ美味しいの?」
おじさん:「美味しいよ、奥さん」
・・・
おじさん:「1000万円お預かりだから、100万円のお釣りです」
お客さん:「・・・笑」
こんな会話を取りながら、
商売は、進んでいくということを、子どもが実感するには、
かなり、効果的です
何も買わないでも、楽しいし、
お母さんに、自由な時間をプレゼントし、
お父さんが、子どもと過ごすのにも、アメ横はお勧めです
※ 商売というものを、子どもに見せるのに、とても便利なアメ横
JR山手線 御徒町駅からすぐです
2010年04月27日
2010年04月27日
2.「心と言葉の関係」=「体と食事の関係」
こんにちは。
ふれなび代表の HIROSHI AMIKURAです。

前回は、
・「グズグズするな」
・「アイスクリームを食べるな」
・「おもちゃを買うな」
・「鼻をほじるな」
・「夜更かしするな」
・「泣くな」
お母さん、お父さんが日々の生活の中で、子どもに使う、
これら全ての禁止ワード
「○○するな」が、
実は、子どもにとってみると、
「○○しなさい」という、
命令ワードになっていることを、ご存知ですか?
というお話をしました。
つまり、禁止したつもりの言葉の全てが、脳の構造から逆算すると、
命令したことに、なってしまう。
つまり・・・
・「グズグズしなさい」
・「アイスクリームを食べなさい」
・「おもちゃを買いなさい」
・「鼻をほじりなさい」
・「夜更かししなさい」
・「泣きなさい」
という事と、同じということになるという、
説明をしました。
今回は、では、
「どのような声かけフレーズをすれば、子どもにとってイメージがわきやすいのか?」
ということを、お話したいと、思います。
たとえば、私たちの子どもが、グズグズしていたとします。
そのような時に、
お母さん、お父さんにとってNGなのは、
「グズグズしないで、宿題をしなさい!」
と、言うことです。
そうではなく、このような時は、まずは、お母さんお父さんにとって、
子どもに「なって欲しい状態」を、
イメージするようにしていただくと、間違いがないと思います。
そのような状態は、どのような状態でしょうか?
たとえば、
「テキパキして、集中して宿題を行っている状態」
かもしれませんし、
「スピーディーに、次から次へと、ページをめくっている映像」
かもしれません。
お母さん、お父さんは、このような
「なって欲しい状態の映像を、言語化して伝える」
ことを、意識していただくと、子どもに真意が伝わりやすくなります。
「きびきび、テキパキ、宿題が済めば楽しいね」
とか、
「次から次へと、早く済んでしまえば、すっきりするね」
とか、
「集中してやろうね。時間をはかってみようか?」
とか、
慣れてくれば、このような肯定的な表現が、
次第に出来るかも知れません。
「心と言葉の関係」は、「体と食事の関係」に似ています。
毎日栄養のある食事を取っていると、
そのことが体に反映されていきますが、毎日出来るだけポジティブな言葉を、
お母さんお父さんから、浴びせられていると、
そのことが次第に心に反映されてくるようになるのでしょう。
お母さん、お父さん、日々実践。
私もがんばります。
ふれなび代表の HIROSHI AMIKURAです。

前回は、
・「グズグズするな」
・「アイスクリームを食べるな」
・「おもちゃを買うな」
・「鼻をほじるな」
・「夜更かしするな」
・「泣くな」
お母さん、お父さんが日々の生活の中で、子どもに使う、
これら全ての禁止ワード
「○○するな」が、
実は、子どもにとってみると、
「○○しなさい」という、
命令ワードになっていることを、ご存知ですか?
というお話をしました。
つまり、禁止したつもりの言葉の全てが、脳の構造から逆算すると、
命令したことに、なってしまう。
つまり・・・
・「グズグズしなさい」
・「アイスクリームを食べなさい」
・「おもちゃを買いなさい」
・「鼻をほじりなさい」
・「夜更かししなさい」
・「泣きなさい」
という事と、同じということになるという、
説明をしました。
今回は、では、
「どのような声かけフレーズをすれば、子どもにとってイメージがわきやすいのか?」
ということを、お話したいと、思います。
たとえば、私たちの子どもが、グズグズしていたとします。
そのような時に、
お母さん、お父さんにとってNGなのは、
「グズグズしないで、宿題をしなさい!」
と、言うことです。
そうではなく、このような時は、まずは、お母さんお父さんにとって、
子どもに「なって欲しい状態」を、
イメージするようにしていただくと、間違いがないと思います。
そのような状態は、どのような状態でしょうか?
たとえば、
「テキパキして、集中して宿題を行っている状態」
かもしれませんし、
「スピーディーに、次から次へと、ページをめくっている映像」
かもしれません。
お母さん、お父さんは、このような
「なって欲しい状態の映像を、言語化して伝える」
ことを、意識していただくと、子どもに真意が伝わりやすくなります。
「きびきび、テキパキ、宿題が済めば楽しいね」
とか、
「次から次へと、早く済んでしまえば、すっきりするね」
とか、
「集中してやろうね。時間をはかってみようか?」
とか、
慣れてくれば、このような肯定的な表現が、
次第に出来るかも知れません。
「心と言葉の関係」は、「体と食事の関係」に似ています。
毎日栄養のある食事を取っていると、
そのことが体に反映されていきますが、毎日出来るだけポジティブな言葉を、
お母さんお父さんから、浴びせられていると、
そのことが次第に心に反映されてくるようになるのでしょう。
お母さん、お父さん、日々実践。
私もがんばります。
2010年04月27日
スポーツを志す子どもに、本物をみせる
こんにちは。
HIROSHI AMIKURAです。

先日、東京をランニングしている時に、
東京、両国を通りました。

※ たくさんの体の大きなお相撲さんがいました。
東京、両国は、ご存知のように、
両国国技館があり、
※ JR総武線 両国駅前 都営大江戸線 両国駅から徒歩5分くらい
国技館のそばには、
たくさんの相撲部屋が、あります。
私は、小学校の時に、
友人と、九重部屋に、朝稽古を見に行ったことがあり、
力士の大きさと、その体(筋肉)の美しさに、
子どもなりに、かなりの衝撃を受けたことを、
覚えています
(当時、九重部屋には、保志、のちの北勝海、今の八角親方が関脇のころだったと思います)
スポーツを、
子どもにさせている、お母さん、お父さんで
子どもに、スポーツをやらせている方は、
その世界の本物を見せておく
というのは、
重要なことかもしれません。
昔、キャプテン翼を見て、
多くの子どもが真似をし(モデリングをし)、サッカーがうまくなったように、
イメージできる、モデリングできる
リアルな存在を見せておくことは、
かなり、重要なことです。
普段、スポーツをしていなくて、
やり方を、子どもに、見せてあげられない、お母さん、お父さんは、
本物を見せてしまう
というのも、良いかもしれません。

※ 引退した、元横綱、朝青竜のお店もありました
HIROSHI AMIKURAです。

先日、東京をランニングしている時に、
東京、両国を通りました。
※ たくさんの体の大きなお相撲さんがいました。
東京、両国は、ご存知のように、
両国国技館があり、
※ JR総武線 両国駅前 都営大江戸線 両国駅から徒歩5分くらい
国技館のそばには、
たくさんの相撲部屋が、あります。
私は、小学校の時に、
友人と、九重部屋に、朝稽古を見に行ったことがあり、
力士の大きさと、その体(筋肉)の美しさに、
子どもなりに、かなりの衝撃を受けたことを、
覚えています
(当時、九重部屋には、保志、のちの北勝海、今の八角親方が関脇のころだったと思います)
スポーツを、
子どもにさせている、お母さん、お父さんで
子どもに、スポーツをやらせている方は、
その世界の本物を見せておく
というのは、
重要なことかもしれません。
昔、キャプテン翼を見て、
多くの子どもが真似をし(モデリングをし)、サッカーがうまくなったように、
イメージできる、モデリングできる
リアルな存在を見せておくことは、
かなり、重要なことです。
普段、スポーツをしていなくて、
やり方を、子どもに、見せてあげられない、お母さん、お父さんは、
本物を見せてしまう
というのも、良いかもしれません。
※ 引退した、元横綱、朝青竜のお店もありました
2010年04月26日
超人気漫画 「ドラゴン桜」に登場する神社
※ ドラゴン桜にも出てくる、桜木神社
こんにちは。
HIOSHI AMIKURAです。

先日、
東京、都営地下鉄、本郷3丁目駅、周辺にある桜木天神を
通りかかりました。
この神社は、春日通り沿いにあるのですが、
(後楽園から両国までよくランニングに使う道路です)
あの有名な漫画
「ドラゴン桜」にも出てくる、おめでたい神社です。
近くには、東京大学があります。
イチロー選手の小学校6年生の時の、
「将来は、メジャーリーガーになります」の作文は、
あまりにも、有名ですが、
子どもは、
頭に焼き付けたイメージ(映像)を、
現実化する天才です。
思考(映像)は現実化させる天才です。
将来、子どもを東京の大学へと、
考えている、お母さん、お父さんは、
東京にお出かけの際に、
本郷三丁目駅周辺から、
東京大学、桜木天神と、家族で歩いてみるのも、
面白いかもしれません。
2010年04月26日
春の楽しみタラの芽
※ 我が家の食卓に登場した、タラの芽第一便
こんにちは。
HIROSHI AMIKURAです

先日、我が家の食卓に、
春を感じさせる、タラの芽が登場しました。
毎年、4月の中旬から、5月GWぐらいまで、
この季節には、なるべく、
東京出張を予定せず、目が出てきたら、すぐに収穫
天ぷらにしていただくように、しています。
美味しかったです。
※ 椎茸、マッシュルーム、にんにくの天ぷらも最高です
2010年04月23日
1.「○○はしてはいけない」=「○○をして下さい」 の法則
こんにちは。
HIROSHI AMIKURAです。

お母さんとお父さんのお役に立つような、
「声かけフレーズ」を、ご紹介します。
さて、あなたは、
誰かに「何か、して欲しくない事がある時」
は、ないでしょうか?
たとえば、お母さんなら、子どもに
「アイスクリームを食べて欲しくない」
とか、
「おもちゃを買い与えたくない」
などと、
いうような時は、ないでしょうか?
このような
「何か、して欲しくない事がある時」に、
あなたは、どのような「声かけ」を、相手にするでしょうか?
今日はそんなお話です。
ところで、多くのお母さんお父さんは、
このような場合、大変損をしています。
つまり、
「言いたい事が、きちんと相手に伝わっていない」
場合が、多いのです。
たとえば、このような時、ついつい
「アイスクリームは、食べちゃだめです」
とか、
「おもちゃは、絶対に買いませんからね」
など、
「○○しませんよ」
という否定語を、使ってしまうことは、
ないでしょうか?
実は、コミュニケーションの世界では、
当たり前のように言われている事ですが、
脳は、「否定語」を理解することが、
できません。
「○○してはいけません」といわれても、
脳は、「否定語」を、
理解することができないのですから、
相手とすると、
「○○しなさい」と言われている事と、
変わらないことになるのです。
たとえば、私が次のように言ったとしましょう。
「いいですか お母さん!これは、絶対に、約束していただきたいのですが、
今日は、絶対に、夜に、お茶は飲まないでください。」
「約束して下さい。」
「とにかく、今日の夜は絶対に、お茶を飲まないようにして下さい」
(注)これは、例です。もちろん、お母さん、飲んでもOKですよ。
と言ったとします。
お母さんの中には、
今日の夜に、お茶を飲む事を、予定していた方は、
少ないのではないでしょうか?
しかし、このように、
「○○するな」と言われてしまうと、
言われる前は、全く意識していなかった、
お母さんでも、
何人かのお母さんは、
「そういえば、お茶を飲むなとか、言っていたな・・・。」
と強烈に、お茶を意識するように、
なる方もあらわれてしまうかもしれません。
お母さん、お父さんでさえ、意識してしまうのですから、
仮にあなたの子どもたちが、
「アイスクリームをするな」
とか、
「そわそわするな」
とか、
「ぐずぐずするな」
とか、
「メソメソするな」
とか、
言われた場合は、
妙に意識したりすることで、
「するな!」
と、言われたからこそ、
してしまうようになる場合もあるのです。
※つまり、つまみ食いして欲しくない時に、「つまみ食いは絶対にするな」
と言えば、何も言わないより、効果がでてしまうのです。
それでは、どのような声かけをしたら、言いたい事が伝わるのか?
次回は、そのお話をしていきましょう。
お母さん、お父さん、日々実践。
私もがんばります。
HIROSHI AMIKURAです。

お母さんとお父さんのお役に立つような、
「声かけフレーズ」を、ご紹介します。
さて、あなたは、
誰かに「何か、して欲しくない事がある時」
は、ないでしょうか?
たとえば、お母さんなら、子どもに
「アイスクリームを食べて欲しくない」
とか、
「おもちゃを買い与えたくない」
などと、
いうような時は、ないでしょうか?
このような
「何か、して欲しくない事がある時」に、
あなたは、どのような「声かけ」を、相手にするでしょうか?
今日はそんなお話です。
ところで、多くのお母さんお父さんは、
このような場合、大変損をしています。
つまり、
「言いたい事が、きちんと相手に伝わっていない」
場合が、多いのです。
たとえば、このような時、ついつい
「アイスクリームは、食べちゃだめです」
とか、
「おもちゃは、絶対に買いませんからね」
など、
「○○しませんよ」
という否定語を、使ってしまうことは、
ないでしょうか?
実は、コミュニケーションの世界では、
当たり前のように言われている事ですが、
脳は、「否定語」を理解することが、
できません。
「○○してはいけません」といわれても、
脳は、「否定語」を、
理解することができないのですから、
相手とすると、
「○○しなさい」と言われている事と、
変わらないことになるのです。
たとえば、私が次のように言ったとしましょう。
「いいですか お母さん!これは、絶対に、約束していただきたいのですが、
今日は、絶対に、夜に、お茶は飲まないでください。」
「約束して下さい。」
「とにかく、今日の夜は絶対に、お茶を飲まないようにして下さい」
(注)これは、例です。もちろん、お母さん、飲んでもOKですよ。
と言ったとします。
お母さんの中には、
今日の夜に、お茶を飲む事を、予定していた方は、
少ないのではないでしょうか?
しかし、このように、
「○○するな」と言われてしまうと、
言われる前は、全く意識していなかった、
お母さんでも、
何人かのお母さんは、
「そういえば、お茶を飲むなとか、言っていたな・・・。」
と強烈に、お茶を意識するように、
なる方もあらわれてしまうかもしれません。
お母さん、お父さんでさえ、意識してしまうのですから、
仮にあなたの子どもたちが、
「アイスクリームをするな」
とか、
「そわそわするな」
とか、
「ぐずぐずするな」
とか、
「メソメソするな」
とか、
言われた場合は、
妙に意識したりすることで、
「するな!」
と、言われたからこそ、
してしまうようになる場合もあるのです。
※つまり、つまみ食いして欲しくない時に、「つまみ食いは絶対にするな」
と言えば、何も言わないより、効果がでてしまうのです。
それでは、どのような声かけをしたら、言いたい事が伝わるのか?
次回は、そのお話をしていきましょう。
お母さん、お父さん、日々実践。
私もがんばります。
タグ :コミュニケーション